気づいたら・・・そこはジャングル。(笑)
どんどん増えてしまいました。(^^;)
ちなみに
3枚目の大きなドラセナ、3鉢。
実は
一番手前の<お母さんドラセナ>から挿し木を繰り返し
この3鉢に仕立てました。
元々はこんな↓ 小さなドラセナだったんですよ。
分かりますかしら?
真ん中の太い幹、コレがお母さん。
このたった1本のお母さんから
挿し木で育った子ども
そして、その子どもから挿し木で育った孫・・・
大きくなり過ぎる度カットして
けれど、そのカットした子や孫を捨てるのが忍びなく
毎回土に挿しては、根が張り葉が茂り・・・
そうやってどんどん、子孫が増えてしまったというわけです。(笑)
お母さんドラセナ、土から出てるのはわずか25センチ。
けど今や
子どもか孫かも分からなくなってますがww
一番背の高いので、180センチはあります。
あ~この分じゃ
またカットしなきゃいけないかな~。(^^;)
初めてお母さんドラセナが我が家にやって来たのは
なんと、30年前なんです。(゚〇゚;)
私たちが結婚した時、夫のご近所のクリーニング屋さんが
お祝いに下さったのが、最初の出会いでした。
その頃のお母さんドラセナは
もっと細くて小さくて
そして、とても若々しい立ち姿で…
今の姿と比べると
本当に長い年月、頑張ってくれてるなぁって
愛おしくなります。
30年
ずっと我が家を見てくれてるんですもの。(*´`*)
そう
私たち夫婦のことも、娘たちの成長も・・・
ずっとです。
一時は
さすがに大きくなり過ぎて場所を占領するし
2鉢目を仕立てて、もうやめようと思った事もありました。
でも
やっぱり3鉢作ろう!って。(笑)
お母さんドラセナの居る鉢は
最期まで私がお世話をして
あとの2鉢は、それぞれ娘たちにって。
これは、私の勝手な思い込みなんですけどね
なんだか、このドラセナたちがこの先も
娘たちを見守ってくれるような・・・
そんな気がして。(´艸`)
今年、長女が嫁ぐんです。
新居は遠方で、それにアパート住まいなんで
この大きなドラセナを持って行くことは叶いませんけど
いつか必ず引き取ってくれそうです。(笑)
あっ、でも
もし万が一枯らしてしまったとしても
全然気にしなくてイイと話すつもりです。
ハイ、これはあくまでも私の勝手な思い込み。
おかしなプレッシャーはかけたくないんです。(^^ゞ
昨日、部屋中の植物たちの水やりをしました。
冬場の水やりは、土がかなり乾燥してからするので
どの鉢からも、ゴクゴク飲む音が聞こえそうな勢いでww
水がしみ込んでいきます。
そして、しばらくすると葉一枚一枚が
まるで背筋を伸ばしたみたいにピンとして
鮮やかな青を取り戻します。
多分、何十回?何百回?も見てきた光景なのに
未だに元気をもらってるんです。(^-^)