このGW、義母を施設に入所させました。
夫と何度も何度も話し合った末
ようやく、決めました。
唐突なようですが
年を重ね、変化してゆく義母の様子すべてを
ココに書くことは
やはり、家族としてためらわれ•••。
実際、ここ数年は在宅と施設
ふたつの選択肢の狭間で、逡巡する日々を
過ごしてきたというのが正直なところです。
そして、結果
これまで何があったにせよ
息子が、あるいは嫁が
最期まで面倒をみて当然と
あれ程信じて疑わずに生きてきた義母を
こうして施設にお預けしたのは
間違いなく、私たちの力不足で
義母が居なくなった今
毎日の世話やら見守りやら
背負った荷物は下ろしたはずなのに
軽くならない気持ちを持て余しています。
それでも
たった一つ、救いだったのは
家を出るその瞬間まで
義母が義母らしくいてくれたこと。
ワガママで甘えたで、口の達者なww
義母のままでいてくれたことでした。
なんだか
張り詰めていた糸が
プツンと切れてしまったみたいで
ダメですね〜
ぼんやりばかりしています。
常備菜 大豆とじゃこの佃煮。
好き嫌いの激しい義母が気に入ってくれた
数少ないおかずのひとつ。
施設のゴハン
ちゃんと食べてるといいのですけど•••。
